3月20~21日の2日間、大分県奥日田にある中津江ホール<春の祭典>が開催されます。
中津江ホールは、全国でもまれに見る完全木造木質ホールで、
その柔らかな響きで多くのファンに愛されてきました。
しかし、来年度4月以降解体が決まり、
使用は今年の3月までとなっています。
老朽化も理由にされていますが、
専門家の意見では、
まだ築27年目で修復で十分使用に耐えうるとのことです。
しかし、水害で崩壊した高齢者福祉施設の再建地に選定され、
解体が決まってしまいました。
村民のハレの日を彩ってきたホールですが、
福祉優先の政策の前には、不要なものと判断されてしまうのはとても残念です。
そんなホールの最後に、ここでホーメイの演奏ができるのはとても光栄です。
是非聴きに来てください。
イギルとホーメイの名手、鎌田英嗣さんを東京から招いて、
私とのデュオで中津江ホールでのホーメイの響きを堪能していただきます!
うずめ劇場の俳優によるトゥバ民話(本邦初公開!)の朗読もあります。
【日時】2022/3/21(月祝)16:00~
【場所】中津江ホール(大分県日田市中津江村栃野4351-4)
3/21 15:00からは、うずめ劇場演出家ペーター・ゲスナーによる演劇ワークショップもあります。
無料で受けられるチャンス!
イベントは、たくさんの方にお越しいただくため、入場無料とし、
運営費をカンパやクラウドファンディングで募っています。
芸術文化の未来のためにも
貴重な文化ホールの最後の姿をしっかりと記憶にとどめ、
DVDに収め、遠方の方にもご覧いただけるようにします。
応援、ご支援お願いいたします!
https://motion-gallery.net/projects/nakatsuehall
プロもビデオも作成しました。
ご覧ください↓
https://www.youtube.com/watch?v=CwiUhn6V-Eo