南シベリアの秘境ロシア連邦トゥバ共和国に伝わる喉歌ホーメイ。
倍音の響きが美しいホーメイ＆伝統的なトゥバ民謡を演奏する
全国でも珍しい男女4人のグループ「チャスチャイクスキシュ」のライブ
北九州市在住の山崎箜山（尺八・土笛）、山口恭子（語り）、つかのみき（コンテンポラリーダンス）をゲストに迎え、
ホーメイの世界とのコラボレーションでお届けします。
心地よい倍音の響きを、是非お楽しみください。
【日時】 2021年10月30日（土）19:00開演（18:30開場）
【会場】 枝光本町アイアンシアター 住所：北九州市八幡東区枝光本町8-26
アクセス：枝光駅より徒歩10分※快速は停まりません。最寄りバス停枝光本町より徒歩3分。
【料金】 前売3,000円 当日3,500円 予約申込：yokomat@me.com（松尾）
チャスチャイクスキシュ
2012年～14年に、ヒカシューの巻上公一氏が主宰するトゥバツアーへの参加がきっかけとなり、ホーメイとトゥバ民謡を演奏するグループを結成。以来、東京、北九州、嘉麻、長野、糸島、能登等のライブハウス、古民家、ドームテントなど様々な場所で演奏を行ってきた。鎌田英嗣は、2013年と2016年の2回、田村洋平は2016年にトゥバ共和国で開催されたユネスコ主催の国際ホーメイコンテストで入賞を果たすなど、高く評価されている。
2020年は新型コロナの影響でライブ活動を控えていたが、オンラインで無観客ライブを行うなど、新しい形での音楽の発信を積極的に続けている。
（写真左から）
田村洋平（たむらようへい）：ホーメイ、ボーカル、ドシプルール、イギル、口琴
鎌田英嗣（かまだえいじ）：ホーメイ、ボーカル、イギル、ドシプルール
佐藤詩優子（さとうしゅうこ）：ホーメイ、ボーカル、イギル
松尾容子（まつおようこ）：ホーメイ、ボーカル、片面太鼓
山崎 箜山 (やまさき こうざん 尺八・土笛)
都山流尺八を二代山崎北山(父)と二代池田静山に、古典本曲を磯玄定(博多一朝軒)に師事。
1991 年、北九州市民文化奨励賞受賞。
2005年と2007年、都山流尺八本曲コンクール全国大会優勝、文部科学大臣賞受賞。
2006 年、北九州市民文化賞受賞。
現在、都山流竹琳軒大師範、講士・検定員。 日本音楽家ユニオン、日本尺八演奏家ネットワーク会員。朝日カルチャーセンター北九州講師。
山口 恭子 （やまぐち きょうこ 俳優・語り者・朗読者）
1990年演劇作業室紅生姜を設立/2007年演劇実験室めでいあ入室。
語りでは多くの音楽家、舞踏家等との共演を重ねている。演劇と合わせ、舞台回数は300本に近い。
神社、寺院、畠の中、竹林内、海浜、劇場、居酒屋、民家、喫茶店…全てが舞台。
つかのみき（ダンスカンパニーhoramiri代表）
1967年 島原に生れる。（現北九州市在住）
北九州大学商学部在学中、同校演劇研究会に所属。
1993年「飛ぶ劇場」入団。2004年退団。
1997年 地域創造の事業参加をキッカケに舞台で踊り始め、北九州においてコンテンポラリーダンスの牽引役として様々な振付・ワークショップを行う。
エアロビクス、タップダンス、クラシックバレエ等の素養をベースに、空手などの武道も取り込み、日常の自然な動きから発展する「動き＝生きているさま」を模索している。