3年ぶり!東京でホーメイライブ

「南シベリアの音色に魅せられて Vol.10」

~ Tuvan throat singing ~

南シベリアの秘境ロシア連邦トゥバ共和国に伝わる
喉歌ホーメイとトゥバ民謡を、
ホーメイグループ「チャスチャイクスキシュ」の演奏で届けます。
心地よい倍音の響きを是非ご堪能ください。

『南シベリアの音色に魅せられて』というタイトルで、
本シリーズのライブを各地で開催してきましたが、
今回で10回目を迎えます。
コロナ禍でライブがなかなか開催できませんでしたが、
10回目を記念して、東京では3年ぶりとなる観客を入れてのライブを行います。

会場は、響きの良さでは定評のある音楽ホール『ソワサント』。
明治神宮前原宿駅より徒歩1分という好立地の原宿表参道ビルの地下2階にあり、
前面に木材を配し、柔らかい音質が楽しめます。

東京では、2020年に西東京の古民家あおさやで行った、
無観客ライブのオンライン配信を最後に2年ぶりの開催となります。
観客を入れてのライブは、実に3年ぶりです。

また、今年の8月には、北九州~熊本~大分でツアーを行い、
その最終地としての締めくくり東京ライブです。

【日時】 9月3日(土) 14:00start 13:30open

【会場】 hahl60(ホールソワサント) 所在地:東京都渋谷区神宮前6-34-14

【チケット】

料金:一般3000円 学生1500円

予約方法:

・メールで申し込み

代表者名・券種・人数をお書き添えの上、yokomat★me.com(★を@に替えてください)までご送信ください。

・イープラスで事前購入またはモバイルチケット予約

https://eplus.jp/sf/detail/3663840001-P0030001

 

【出演】チャスチャイクスキシュ/ホーメイ・トゥバ民謡演奏

※トゥバ民話朗読「イギルの誕生」 長谷川亜弓/阿部将生

<チャスチャイクスキシュ プロフィール>
2012年~14年に、ヒカシューの巻上公一氏が主宰するトゥバツアーへの参加がきっかけとなり、ホーメイとトゥバ民謡を演奏するグループを結成。古い歌から新しい歌までトゥバで歌われる歌を旋律はそのままに独自の編曲で聴かせる世界的にも珍しいユニット。

鎌田英嗣(かまだえいじ)

トゥバ共和国や国内のホーメイコンテストで受賞歴多数。イギル、ドシプルール、ビザンチなどの伝統楽器を操り、ホーメイのテクニック(ホーメイ、スグット、カルグラ)を習得し、本場トゥバのホーメイジにも高く評価されている。

佐藤詩優子(さとうしゅうこ)

透明な高音の独特な歌声で、魅了する。イギルを弾きながら、ホーメイ、ブルガリアンボイスも得意とし、日本では数少ない女性の喉歌歌手として活躍中。

田村洋平(たむらようへい)

2012年トゥバ滞在時に伝説的ホーメイ歌手、ヴァレリー・モングッシュから特別に個人指導を受け、ギターのような三弦の楽器ドシプルールの演奏を得意とする。2016年、トゥバ共和国にて開催された国際ホーメイ・コンテストに入賞。

松尾容子(まつおようこ)

2013年~2014年に、トゥバのホーメイ合宿に参加。特にガラガラ声で歌うカルグラーを得意とし、片面太鼓と鳴り物で色を添える。http://yokoblog.kikiti.jp/

 

【主催】 シュングルシュングル

【助成】 文化庁「ARTS for the future!2」補助対象事業

【協力】エネサイ/うずめ劇場/ホールソワサント ほか

【お問い合わせ】 tel..080-6459-7212 email=yokomat@me.com