4月に、北九州でホーメイのライブをやります!
北九州でやるのは初めて!昨年の4月に、東京でやってから、丸1年になりますね。
タイトルも、「南シベリアの音色に魅せられてvol.2」
東京から、全国的にも珍しい、ホーメイ男女デュオ、トスデール(鎌田英嗣、佐藤詩優子)
を呼んで、一緒にやります。この2人と私を合わせた3人に、さらに、
国内外で活躍する、北九州在住のヴァイオリニスト、谷本仰さんをゲストに迎えた、
見ごたえ、聞きごたえのあるライブになりそうです。(谷本さんは、4月10日のみの出演です。)
ぜひ、お越しください!
<ライブ情報>
4月10日(金) 19:00 start (18:30 open)
会場:engel 北九州市小倉北区大門2-7-5 ブログ フェイスブック
アクセス:JR西小倉駅より徒歩6分、西鉄バス大門バス停より徒歩1分
料金:2500円 要1ドリンク
4月12日(日) 18:00 start (17:30 open)
会場:デルソル 北九州市八幡東区前田3-10-26 ブログ フェイスブック
アクセス:JR八幡駅より西鉄バスで桃園バス停下車徒歩5分
料金:2500円 要1ドリンク
※12日は、14時からデルソルにてワークショップがあります。
講師は、トスデールの鎌田英嗣さん。詳細は、<ホーメイWS in 北九州> をご覧下さい。
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yokomat★me.com (★を@に変えて、送信してください。)
<出演者プロフィール>
■тосдээр(トスデール)
ロシア連邦トゥバ共和国。ユーラシア大陸の中央付近に位置するこの国は、シベリア特有の複雑多様な自然と気候の中ある。東北部はタイガと呼ばれる広大な原生森林が広がり、南にはタイガ、またその向こうには乾いた大地が広がり遊牧する民もいる。中央部は巨大な盆地ともいえ、夏の陽が落ちる瞬間、低く緩かに起伏する大地は黄金に輝く。
そんな南シベリアのトゥバの大地に伝わる古い歌と不思議な倍音歌唱ホーメイを歌う、珍しい男女のユニット。
佐藤詩優子 (喉歌/イギル/ドシュプルール/他)
鎌田英嗣 (喉歌/イギル/編曲)
* イギル(二弦の擦弦楽器。胴体は一本の木でできている。スプーンの形。表面には皮が貼ってある。弓で弾く、馬頭琴の原型)
* ドシュプルール(三弦で台形の発弦楽器。こういった楽器は世界的に珍しくないが、台形部分が皮でできていたり、馬が駆ける音などをリズムとして模倣するのはトゥバ固有の物)
■谷本 仰
1963年生まれ、大阪出身、小倉在住。ヴァイオリン(アコースティック/エレクトリック)、歌、声、鳴り物ほか。即興、ロック、タンゴなど多種多様なバンド・ユニットでの演奏のほか、演劇、アート、映像、ダンス等様々なフィールドの表現者とも共演。オリジナル作品と即興を中心にエフェクトも駆使するソロライブプロジェクト”Solo Dialogues”の他、最近はアコースティックヴァイオリン一本だけのノーマイク、ノーエフェクトのライブも開始。
■松尾容子
北九州出身の劇団うずめ劇場の女優として活躍し、劇中歌で様々な音楽家と共演。2013年から音楽家巻上公一氏主催のトゥバツアーに参加し、ホーメイを習得。トゥバホーメイ界の大御所、ヴァレリー・モングーシュ、2013年国際ホーメイコンテスト優勝のモングンオール・オンダールなどから伝統的な本場のホーメイを学ぶ。女性としては珍しいカルグラー(低音のホーメイ)を得意とし、昨年より活動開始。